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2018年イベント

写真協力 / 幸田青滋 和田太一 粟飯原冶仁

MS&ADホールディング『ラムサールサポーターズ』
干潟クリーンアップと観察会の応援
日 時
10月27日(土)
内 容
2012年から毎年、徳島、香川、愛媛の社員さんとその家族150名が、干潟の清掃活動とシオマネキなどの生物観察会を実施しています。
この『ラムサールサポーターズ』と称する吉野川での活動は、ラムサール登録地およびラムサール条約登録に匹敵する湿地の保全活動の全国展開の一環です。
 
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備 考
報道
2018年11月1日付読売新聞
 
吉野川干潟のゴミそうじ活動
日 時
9月2日(日)
内 容
吉野川河口の保全の課題として、台風によって漂着した大量の漂着ごみが、シオマネキはじめ干潟の貴重な生物たちの生息地を脅かしている問題があります。大量のゴミは、シオマネキなどの生息地である泥干潟に蓋をするようにして貧酸素状態や、富栄養によるヘドロ化を招き、ヨシ原を倒したりして、干潟環境の生物多様性を劣化させます。
様々な人々(周辺に住んでいる方々、市民、企業、小学校、高校のクラブなど)と一緒に20年以上定期的に干潟の清掃活動をしています。
 
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備 考
報道
2018年9月3日付朝日新聞
2018年9月3日付徳島新聞
 
しおまねき探検隊・シオマネキの青ガ二をさがそう!
日 時
8月26日(日)10:30~12:30
内 容
阿波踊りが終わる頃に、吉野川河口の干潟のヨシの根元の静穏な場所に出没する米粒サイズの青い不思議なカニ。今年生まれのシオマネキの仔ガ二です。
その鮮やかなブルーといい、黄色い目、一度見たらシオマネキや干潟のファンになってしまいます。
シオマネキは川や干潟が良好な環境であることを示す指標になる生物と言われています。
講師は:写真家の幸田青滋さん、カニ釣り名人。 

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備 考
シオマネキに限らず吉野川河口の干潟に住むカニたちは、干潟や汽水域だけがあれば生きていけるわけではありません。カニの一生をみると、卵からかえった幼生は、海に下ってプランクトンとしての生活を送り、やがて河口へ遡ってきて干潟に住み着くのですから。つまりカニたちを保護し、干潟の環境を保全するためには、潮下帯、潮間帯、潮上帯といった水辺の連続性のエコトーンを大切に守ることが重要です。
報道
2018年8月27日付朝日新聞
2018年8月27日付徳島新聞
 
海の探検隊・小松海岸の生物観察会
日本一のフジノハナガイの光景を見つけよう!!
日 時
8月4日(土)14:30~16:30
内 容
砂浜は磯や干潟と比べると一見生きものが少なく、あまり注目されないエリア。 しかしそんな砂浜にもその環境に適応した面白い生きものたちがたくさんいます。
吉野川河口の北岸の小松海岸では、数え切れない数のフジノハナガイが、一瞬、波と共に花火のように現れる光景はおそらく日本一かもしれません。ハマスナホリガ二も見つかりました。講師は、潟見人(がたみにすと)の和田太一さん。

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備 考
2017年夏の小松海岸でのフジノハナガイの様子は、とくしま自然観察の会の下記のfacebookの7月23日付動画でご覧ください。(和田太一さん撮影)
報道
2018年8月5日付徳島新聞
 
城東小学校の干潟観察会の応援
日 時
5月28日(月)
内 容
干潟にもっとも近い城東小学校の干潟観察会を長年お手伝いし、いつも子どもたちから素敵なメッセージと元気をいただいています

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備 考
 
めざせラムサール!しおまねきラリー2018
日 時
5月27日(日)10:00~12:00
内 容
吉野川河口では、シオマネキ、ハクセンシオマネキ、トビハゼ、クシテガニ、ヒロクチカノコなど今や各地の干潟から姿を消しつつある生物があたりまえに見ることができます。
吉野川の住吉干潟の観察会“しおまねきラリー”今年で19年目になります。
風、空 生きものと人の暮らしが隣り合わせにある素晴らしさをこれからもずっと伝えていきましょう!そのためには四国初のラムサール条約湿地登録をめざしましょう‼

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備 考
共催:徳島子ども劇場&吉野川ひがたファンクラブ 後援:徳島市教育委員会
湿地のグリーンウェイブ2018(ラムサールネットワーク日本)参加イベント
 
海の探険隊・小松海岸の自然かんさつ
砂浜っておもしろい・砂浜の生きものさがしをしよう!!
日 時
5月19日(土)14:30~16:30
内 容
小松海岸は、現在徳島市周辺で唯一残された自然海岸であり、夏には海水浴で賑わい、毎年のようにアカウミガメが上陸し、波打ち際では希少種のフジノハナガイが見られ、海岸の植生も豊かな場所です。講師は、干潟や海岸、水辺の生物にとても詳しい、潟見人(がたみにすと)の和田太一さん。和田さんは小松海岸や吉野川河口など県内の砂浜で「ハマスナホリガニ」の調査をし、採集しました。ハマスナホリガニは、“海を歩くゲンゴロウ”と呼ばれるとても面白い生きものです。

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備 考
ハマスナホリガニ」が、和田太一さんによって、80年ぶりに小松海岸や吉野川河口など徳島県内の6ヶ所の海岸で発見されたこと、私たちの小松海岸での自然観察会の様子が四国放送テレビで紹介されました。
報道
2018年5月23日付徳島新聞
2018年5月25日付徳島新聞
 
吉野川と海が出合う河口干潟の観察会
日 時
4月29日(日)
内 容
日本一の川幅を持つ吉野川河口。現在、高速道路橋建設が進み広々とした河口の風景が変わっていきます。河口は、川と海の絶妙なバランスが保たれて、貴重なフジノハナガイや渡り鳥など多種多様な生物が観察できるところです。講師は、海の生きものの達人、向井宏先生(海の生き物を守る会)。

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備 考
共催:海の生き物を守る会&吉野川ひがたファンクラブ 後援:徳島市教育委員会
湿地のグリーンウェイブ2018(ラムサールネットワーク日本)参加イベント
報道
2018年4月30日付徳島新聞
2018年5月2日付朝日新聞