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これまでのおもな活動

1. 吉野川河口干潟などで自然観察会を定期的に開催し、保護普及活動を行っている。

2. 学校の干潟の観察会や環境教育授業の応援、県内外の他団体の干潟や河口域を定期的に行っている。

3.日本自然保護協会自然観察指導員講習会の開催。

4.「自然をとおした井戸端会議」や様々な学習会の開催・インタープリター養成セミナーの開催。徳島県との協働事業として干潟の環境教育リーダー養成講座の開催。

5. 吉野川干潟の自然観察ガイドブック「しおまねきブック」や「吉野川河口環境マップ」・「とくしま海辺通信」の作成。

6. 市民による吉野川干潟などの環境調査と干潟に対する市民の意識調査を行った。 環境調査についてはNPO法人南港ウェットランドグループらの協力のもと渡り鳥調査や生物調査を行った。

7.「しおまねきコンサート」の開催。プロの音楽家たちの協力のもと、特にギタリスト佐藤正美さんの干潟での野外コンサートでは、インターネット中継で音楽をとおして干潟保護を呼びかけた。また落語家と本会が共演して「しおまねき寄席」を開いた。干潟の大切さを伝えるオリジナル人形劇「吉野川ひがた円卓会議」の制作・上演を学校・博物館などで行った。

8.「わくわくドキドキ干潟百貨展」「吉野川汽水域を子どもたちの未来へとつなげる吉野川ラムサール展」開催

9. NACS-Jと本会の協働で吉野川における「人と自然とのふれあい」調査を行い、「吉野川河口汽水域のふれあいマップ」にまとめた。

10. シンポジウムの開催。2002年10月・11月「吉野川河口干潟を救え!!~こんなに美しい空と風があることを,世界に誇りたい」(東京・徳島市2か所)2007年1月「伝えたい!豊かな吉野川河口干潟」・2007年8月「人々のくらしと河口及び沿岸域の自然環境とのかかわりに注目して」では、海外から研究者を招いて河口域や沿岸域の保全に向けて統合的な管理方法について学ぶ機会となった。

11.「干潟塾」の開催。この干潟塾では、九州大学清野聡子氏の指導の下に参加者が吉野川河口に関わる地図、航空写真、絵画あるいは文字資料等を持ち寄り、河口の地形や生態系と人々のくらしとのかかわりやその変遷について対話を通して掘り起こしを行なった。

12. 韓国ラムサール条約COP10・名古屋生物多様性条約COP10に参加し、ブース展示やフォーラム発表などで、吉野川干潟や河口域をアピールした。

13. 食と歴史、ひとと自然とのかかわりをテーマにした「吉野川汽水域エコツアー」を実施し、そのプログラムを「吉野川 人と海とのつながりと恵みを感じるエコツアー」として報告書にまとめた。2010年8月NACS-J「もり・かわ・うみ・いきものバンザイ!ツアー」吉野川編を案内した。

14. 吉野川干潟保全のCSR活動のサポートを行っている。(2012~MS&ADインシュアランスグループなど)

15. 関西自然保護機構によるフィールドシンポジウム「徳島県吉野川河口域の自然と開発事業」で発表し、吉野川河口干潟の自然観察会を共催した。

16. 2017年7月8日「吉野川河口「今」「明日」を考えるフォーラム」開催。東アジア・オーストラリア地域フライウェイ・パートナーシップ事務局長スパイク・ミリントン氏を韓国からお招きし、基調講演を通して、吉野川河口域の保全が有する国際的な意義を具体的に示すことができた。さらに自然保護NGO、行政が一同に会してそれぞれの立場から報告を行い、今後の包括的な吉野川河口域の保全を進めていく上で契機となることが期待できる。

17. 本会の活動や市民調査で得られたデータや情報をもとにして、吉野川干潟や河口域、沿岸域の保全に向けて、国土交通省、環境省、徳島県など行政に対して、提案や要望を積極的に行っている。

18. 吉野川河口干潟や汽水域について、ラムサール条約の観点から情報収集や市民調査をし、ラムサール条約に関しての情報発信を行い、吉野川河口域のラムサール条約湿地登録をめざす活動を行っている。環境省など行政への情報提供や要請を行ってきた。




吉野川河口干潟保全に関する大きなイベント

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フォーラム開催

“吉野川河口「今」「明日」を考えるフォーラム”

2017年7月8日
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観察会

関西自然保護機構による吉野川フィールドシンポの干潟観察会(共催)

2015年9月27日
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“吉野川汽水域を子どもたちの未来へとつなげる吉野川ラムサール展”

2015年4月25日、26日
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フォーラム開催

生物多様性フォーラム “海と沿岸域の生物多様性保全を考えよう”(共催)

2015年2月14日
Location
世界湿地の日記念イベント

“守りたい 吉野川の空と風~大きく変わる吉野川河口~”

2014年2月2日
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主催 / ラムネット日本・共催実行委員会

湿地のグリーンウェイブ&ラムサールCOP11報告会“スポットから流域へ~湿地がつなぐ自然と人々~吉野川をラムサール登録地に!!”

2012年10月20日
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わくわくドキドキ干潟百貨展
2008年2月4、5、6日
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シンポジウム開催

「人々のくらしと河口及び沿岸域の自然環境とのかかわりに注目して」

2007年8月3日
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しおまねきコンサートⅢ

ギタリスト 佐藤正美さん

2005年5月4日
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緊急シンポジウムin徳島

“吉野川河口干潟を救え!!”

2002年11月24日
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緊急シンポジウムin東京

“吉野川河口干潟を救え!!”吉野川・東京の会と共催

2002年10月5日
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しおまねき寄席

笑福亭学光さん、林家竹丸さん

2002年5月12日
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しおまねきコンサートⅡ in 吉野川干潟・インターネット中継

ギタリスト 佐藤正美さん

1999年5月8日
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しおまねきコンサート

近世雑学団 エストラーダ

1997年6月13日